TRICOLORE TIGERS

スポナビブログ SPORTS BULLetinから移籍した鞠と虎 100%のブログです。

今季最低のパフォーマンスだったと思いたい

今季現地観戦2戦目、ホーム初戦はニッパツ三ツ沢。
「三ツ沢魂」を胸にいざ出陣!

が、ハイライトは試合前の東日本大震災復興募金で息子が生駒、西山両ルーキーと
写真を撮れた事とウーゴヴィエイラの今季初得点くらい。
ちょっと盛り上がりに欠けたリーグ・ホーム開幕戦でした。

リーグ戦第1、2節で感じられたワクワク感がなかったのは少し残念だった。
キックオフ直後から鳥栖が対策してきたのは直ぐに分かったし、
お約束になりつつあるクロスバーヒットが開始のゴングになることを期待したが、
ビルドアップがおぼつかず、前半12分にミスから失点。
難しい試合の入りを更に難しくしてしまった。

何だか教科書通りに動き、ポジショニングをして、教科書通りの対策を立てられ、
打開出来ず、ミスから失点ってのお決まりのパターンになっている気がする。

ポステコシステムは恐らく教科書に載ってない手法で相手を圧倒するシステム故、
選手達にはもっとノビノビと自信を持って斜め上のプレーをしなくては、
厳しい戦いを強いられることだろう。

でも、主審の今村さんには腹が立ったな!
昔から手癖の悪い相手に苦戦するイメージがあるが、この日の相手も手癖が酷かった。
露骨に時間稼ぎする相手に注意しないし。。。
試合内容が試合内容だっただけに、イライラマックスの八つ当たり感は否めないけど

日曜日には次のリーグ浦和戦がやってくる。次のルヴァン仙台戦は浦和戦を
考慮の上でメンバーを入れ替えてくるだろう。
また、浦和戦でも前半で交代となった中町、後半18分の2枚替えで退いた
ユン、天野のうち誰かがスタメンに名を連ねて居なくても驚かない。

コンディション・登録次第では試合前にお披露目されたオリバーのベンチ入りも
十分有り得ると思っている。

開幕ダッシュに失敗し16位に沈むマリノスだが、まだまだ始まったばかり。
先は長い。今年も例年通りJリーグは混戦になりそうな雰囲気だし、
未勝利ファイブの頃よりは手応えはある。

幸いにも下を向いてる時間は無い。前を向いて次の試合に向けて準備をし、
勝ち点3を積み重ねて行こうじゃないか!

シーズン終了時に、ホーム鳥栖戦が今季最低の試合だったなー(爆)
と笑って振り返ることが出来ることに期待して!

 

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柏(での敗戦)から世界へ ~マリノスの快進撃の序章~

私の今シーズンの闘いはアウェイ柏の地で、フライデーナイトJリーグ
@三協フロンティアスタジアムからスタートしました!

金曜夜だからチケット取れるかなーなんて思ってましたが、
発売日にチケット確保出来ず、マリサポの情熱を目の当たりにして諦めて居たら、
これまたマリサポさんの耳よりな情報のお陰で無事チケットゲット。

自宅から直線距離で最も近いスタジアムなのですが、実は私、日立台初見参。
スタンドからピッチが最も近いスタジアムとの触れ込みを確認すべく、
満を持して午後半休を取得して、いざ!ビジター指定席へ。

近いってもんじゃない。すげえ、近い!と試合前に感動したのですが。。。

f:id:my25tiger:20180305153416j:plain

試合が始まり、前半マリノスの右サイドにボールが行くと。。。
ピッチが近過ぎて見えない。。。

仕方ないから、ちょっと前に乗り出す。
右隣の人(見えない。。。ので、ちょっと前に乗り出す)
その右隣の人(見えない。。。ので、ちょっと前に乗り出す)
その右隣の人。。。
って感じのエンドレス前傾姿勢。

バックスタンド側にサイドチェンジすると。。。
「あら、快適!」って、そうじゃなーい。

極め付けは、終盤クリスティアーノが右コーナーフラッグ付近で時間稼ぎを試みた時。
ピッチ上の選手3、4人が完全に私の視界から消えてました。

ピッチから確かに近いけど。。。やっぱり日産の方が好きだなー。
座る席に困る事は皆無だし、選手は米粒だけど、視界から消えること無いし。

そんなアウェーの洗礼を受けた日立台
試合結果も0-2と残念な結果になりました。

とは言え、前半は柏のプレスを掻い潜り、ギャップで天野、中町がボールを受け、
確実にマリノスが押し込んでいた。ただ、押し込めるけど、ラスト1/3が課題。

特に両ウイングの動きが物足りなかった。
ワイドに開くのはチームの決め事なんだろうけど、
裏を狙う等のアクセントが有っても良かったかなあと感じた。

後半は相手も修正、さらに早い時間に失点したことも有り、
4-4-2のブロックを敷いて、セレッソ同様、レイソルも喜田安牌戦術発動。
喜田もそれに気付いていたのか、ドリブルで打開を試みてましたが、
急所を突くまでには至らず。でも、キー坊は躍動していた!

それと飯倉の走行距離がなんと7KM超え!
終盤はコーナー崩れから相手陣内に入って、バブンスキーにピンポイントパス。
もう、飯倉がスローインをしても誰も驚かない。

宿敵レイソルに勝ち点3を献上したとは言え、
課題と共に希望が垣間見れた柏の夜だった。

そして日曜、ポステコ監督のトークショーがあることは知ってましたが、
家族サービスでコストコへ。コストコでホットドックをほうばりながら、
スマホをポチポチっとすると「ポステコTシャツ」がどーん!
こ、こ、これは、インパクト有りますな。。。

ボスの威圧感に負けスマホをしまおうと思った時に、目に入った
「迫力のある写真とカメルーン代表」の文字。

まさか、トークショーでサプライズ!?
そんな妄想みたいな話、ある訳ねーじゃん。

えっ!?マジ!?
カメルーン代表のオリヴィエ・ブマル!キタ――(゚∀゚)――!!

家に帰ってWI-FI環境を確保した頃には、優秀なYOUTUBE捜索班の皆様が
プレー集を見つけて下さってました。マジ、感謝!

<感想>
相手をなぎ倒すゴリゴリのドリブラー
だけど、スルーパスが上手い
フリーキックも蹴れる

ゴリゴリのドリブルはワールドユースで日本代表のディフェンスを切り裂いた
クインシーアウスオベイエと比べてしまった。

ドリブルだけじゃないからディフェンダーからしたら、
対峙したくない、いやーな選手なんじゃないかな。

フィットしたら凄い事になるんじゃないか?

なんだ「柏から世界へ」ってキャッチフレーズは俺らの為にあったんだな!
マリノスの快進撃がはじまるよー♪

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新生ポステコマリノス~不安を期待に変える新戦術ハイプレス・ハイラインはハイリスク・ハイリターン~

2018年明治安田生命J1リーグがいよいよ開幕。
我がマリノスは2/25 16時にセレッソ大阪相手に第1節の大トリでキックオフ。

金曜日は鳥栖VS神戸、土曜日にFC東京VS浦和レッズ
日曜日は14時からJ2のヴェルディVSジェフの試合を
DAZNで観戦して、気分を盛り上げて。。。って思いましたが、
金曜日は田川のPK後に寝落ち、目が覚めたらマイクが同点ゴール、
土曜日もFC東京の塩っ気たっぷりな試合にうとうと。。。

マリノスが絡まない試合ってこんなに詰まらないんだっけ?と自分でもびっくり。

日曜日はハイラインの先輩ジェフが開始9分にDFの裏を突かれて
増島が一発レッドで退場。。。

これから新生ポステコマリノスのハイプレス・ハイラインが
公式戦で披露されるのに。。。戦々恐々としながらテレビの前にスタンバイ。

プレミア風のスタメン紹介、かっけーと思いながらも、
腕組みの右腕が上か、左腕が上かまでは統一されてないんだなー
とどうでも良いことが気になりつつも、いざ、キックオフ!

とりあえずお約束の「前半15分までは耐えて」と呪文を口にしていたら。。。
あれっ?セレッソ全く繋げないじゃん。
なんだこれ、すげえ!マリノスやべー!と開始数分で私、ポステコマリノスの虜。

が、あっさり失点。うん、物事そう上手く行かないよね。
お前ら毎試合開始5分で失点しやがって!ってボスが怒鳴る姿を想像していたら。。。
あれ!?副審の旗が遅れて。。。上がった。

助かった!でも、誰がオフサイド?福満が?それとも柿谷が?
いや、オンサイドだね。ビデオ判定、やっぱり必要ですね。

この後の試合の詳細は皆さんご覧になられた通りなので割愛しますが、
マリノスの攻撃は今までに見た事無い位に躍動感が有り、ボールが繋がる、繋がる。
相手ゴール前に色んな選手(松原も!!)が入ってくるから攻撃に迫力がある。

相手を押し込みつつ、ディフェンスラインが高く保てているので、
「拾って!」と思うセカンドボールをあっさり回収、
余裕を持って二次、三次攻撃を仕掛けられる。

ボールを失っても直ぐにプレスを掛け、GKまで戻させロングボールを蹴らせ、
ハーフウェイライン付近でCBが競る。
ボランチが競るよりも競り負ける確率が圧倒的に低くなる。

モンさんが築いたチームがベースにあることは重々理解してますが、
昨年頻繁に目の当たりしたサンドバッグサッカーが全く影を潜め、
相手を圧倒するサッカーがピッチで繰り広げられるでは無いか!!

「打て!山中!」とテレビに向かって叫んだ数秒後の先制ビューティフルミドル。
あのポジションに山中が居るという心地の良い違和感。

少し前のシーンでも中町が放ったミドルはポンセの放物線ではなく、
キムジンヒョンを襲ったのは地を這う弾丸ミドル。。。

シュート17本が物語った様に、昨日のマリノスは積極的にシュートが撃った。
前々からもっとミドル打てばいいのに。。。と思っていたけど、
あれだけ相手ディフェンスラインを下げることが出来たら、ミドルも活きてくる。
ちょっと、宇宙開発病が天野に伝染しつつありますが。。。


とは言え、ちょいちょい、ちょいちょい、ちょいちょい危ない場面も有りました。
セレッソが外しまくってくれましたが、最後はやっぱりクリアミスから失点。
中澤が触らなければ、柿谷では無く、飯倉の足下に転がった様な気もしましたが、
やっぱり追加点取らないと、ダメですね。


追加点を獲って試合を終わらす去年からの課題も残ったが、
このハイリスク・ハイリターンな戦術に多くのマリノスサポーターが
大きな期待を抱いた開幕戦であったことは間違い無いだろう。

どうでも良いけど、宏太いい選手になったなぁ。
飯倉の退場でキーパーやらされてた頃が懐かしい。。。


次はフライデーナイトのアウェイ柏戦。
日曜にACL組と試合をしたマリノスが何故中4日で
またACL組にお付き合いしないといけないのか甚だ疑問ですが。。。
金曜夜だからチケット取れたと言うのもあるし、色々と複雑です。

セレッソを翻弄した新戦術がレイソル相手にも通用するのか。
昨年はロングボールをマリノスの右SB目掛けて蹴って、
ハモンロペスに競らせていたが、果たしてレイソル
どう新生ポステコマリノスに挑んでくるのか、楽しみだ。

それとCB中山が今節退場、次節出場停止なので、パクジョンスが出てくるのか?
それとも鎌田と中谷のコンビになるのか?CBの組み合わせも注目です。

仮にジョンスが出場するとなると外国人枠の兼ね合いで、
今節出場していた4人のうち誰かと入れ替えないとならない。
ACLに備えてクリスティアーノに休養。。。なんて無いよなー
何で次の柏のACL、ホームで香港のチームとなんだよ。。。

相手の事よりも、選手達のコメントの通り、ポステコ監督を信じて、
強いマリノスレイソルを圧倒してくれることを期待して、
午後半休取得して、三協フロンティアスタジアムに乗り込むぞー!

次はウーゴ・ヴィエイラが決めてくれるかなー?

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ポステコさんのお腹には戦術の四次元ポケットがあるのか?

マリノスは1/28に石垣島キャンプを打ち上げ、一旦帰浜。
1/31から再び10日間の宮崎キャンプに向かいます。

1/27に石垣島キャンプの締めとして海邦銀行FCとの練習試合が行われました。
ポステコ体制の初戦はFC琉球に2-1で勝利しましたが、2試合目のこの試合、
マチュアとは言え海邦銀行相手にどんな試合をするのか気になって、
Twitterと某掲示板を更新しまくってました(汗)

結果は皆さんご存知の通り、9-0で勝利。
例年のマリノスなら。。。JFLや大学生相手に苦戦するのが風物詩なのですが。。。


海邦銀行との試合の模様をとある情報筋から入手したので。。。その感想を。

1.なんじゃ、このハイプレス!?

2.ディフェンスライン高っ!
  杉本のポジショニングもジェフの佐藤並みだし。。。(汗)

3.右サイドバックのポジション高っ!

4.ボンバーが相手陣内で頻繁に潰しに行ってる(汗)

5.プレス交わされた時、バイタルスッカスカになりそうだけど大丈夫?
  アンカー、過労死しない?

相手とのレベル差も有り、キャンプ/練習試合のテーマもあるので、
一概にこの試合だけで判断する訳では無いですが、
去年までのスタイルからもう一段、いや二段、三段位上のスタイルを
目指しているのが垣間見れます。

しかし。。。
去年の今頃のエスナイデル率いるジェフ千葉に匹敵するハイラインには驚いた

今後鍵となるのは、

1.プレスとリトリートの切り替え及びその判断

2.プレスを交わされた時の対応・守備

3.逆にハイプレスを仕掛けられた時の対策

でしょうか。


守備が崩壊するリスクと隣合わせであることは否めないけど、
この戦術が浸透したら。。。凄いことになるんじゃないか!?

マリノスを相手から恐れられるチームにしたいとはこの事なのか!?

ポステコさんのお腹?ポケット?から今度はどんな戦術が出てくるのか、
ワクワクしてきたぞ。宮崎キャンプが楽しみです!

 

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どうして余計なこと言うかな~。。。

関東は雪が降って来て、大雪警報が出ました。
マリノスは先週末から石垣島入り。最高のタイミングでキャンプ入りしましたね。
何年か前にキャンプ打ち上げて帰ってきたら
大雪で調整が狂ったなんてことがありましたね。


フロンターレ齋藤学が1/19にSNSをアップしました。
本人曰くケジメらしいですが。。。
マリノスが大好きとか書かれてましたが、中身はさておき、
私はこの一言が引っ掛かった。

「最後に一つだけ言わせてもらいたい」

いやいや、「もらいたい」じゃなくて「下さい」だろ!
人格も否定される様なことをコメントされたりしていたので、
感情的になってしまうのも分からなくもないが、何で上から目線なの?

私はマリノスが大好きだから、この移籍は受け入れられないし、
彼の移籍を肯定するつもりはさらさらないけど、
こういう表現の部分で更に印象悪くしてると思う。

また、昨日のフロンターレ新体制発表会後にもスポーツ新聞の記者に対して。。

①「川崎の評価が怪我した後でも高かった」
↑世の中金です。

②「経緯は言えない部分はあるが、自分にとって一番厳しい道を選ぼうと思った。」
フロンターレの選手層が厚く出れる保証が無い。厳しい道?

③「レベルの高い選手のプレーを間近で見ることや、一緒にプレーすることは、
成長につながる」
フロンターレは2017年Jリーグチャンピオンだから

ちょっと待て!
①は百歩譲って許せる。
でも、②、③はアカンやろー。
マリノスならポジションが有るし、マリノスの選手はそこまでレベルが高くない、
成長に繋がらないって解釈出来ないか???

深読みし過ぎかもしれないけど、何で誤解が生じる様な表現するかな。

移籍先のチームで頑張ります!でいいじゃねーか。
俊輔の時もそうだけど、何故マリノスをいちいち貶す様なこと言って出ていくかな。
サポーターの怒りを買ってるのってそういう部分なんじゃないの?

マリノスのことがホントに好きなら、しばらくマリノスのこと、口にしないでくれ。
恩返しゴールも要らないし、ゴール裏に試合後挨拶とか来なくていいから。

2018年をマリノスと一員として戦う選手達のレベルが決して低いとは思わない。
ドルさんの「プラスバリュー」と言う言葉を信じて、
今年もマリノスを応援していきたい。だって、マリノスが大好きだから。

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ドMなのかな??? ~勇猛果敢 逆境を跳ね返せ~

天皇杯元日決勝での惜敗にてマリノスの2018年が始まりました。

マルティノス浦和レッズ前田直輝松本山雅パク・ジョンス柏レイソルへ完全移籍する運びになり、大津祐樹ユン・イルロクの移籍加入と共に、もう1人か2人即戦力が加入するかな?

と思いきや、新体制発表会の直前に奴が川崎フロンターレにゼロ円移籍することに。
色々と思う事を綴りたいけど、胸糞な気分になるので名前すらも出しません。


昨年に続いて波乱万丈な船出となってしまい、
何故毎年精神的ハンディを背負わなきゃいけないの。。。とも思いますが、
好きになってしまったんだから、どうしようもない。

毎年心の炎を燃え上がらせてくれますね。
山は高ければ高いほど登り甲斐があるとは良く言いますが、
鞠サポはみんなドMなのかな(笑)?間違いなく、私は。。。です。


SかMかはさて置き、昨日の新体制発表会、YOUTUBEで見ようと思ったら、スタートから回線不良。チーム状況を物語ってましたが。。。

ドルさんの強化方針のプレゼン、インテグラルゴールの何倍も良かった。
サポーターの心を掴む為にわざわざ日本語でプレゼンしたドルさん。
日本語メッチャ上手かったし、想いは伝わりました!

英語でのプレゼンはより迫力あるものだったんだろうなあとも思いましたが、
まさかドルさんの口から「そーじょーこーか」なんて言葉が聞けるとは。。。

はあ、今年は残留争いか。。。なんて気持ちで新体制発表会を見ていましたが、
ドルさんのプレゼン、アンジェ・ポステゴグルー監督の挨拶を聞いていたら、
あれれ?優勝の可能性あるのか??なんて思えて来た。

古川社長も含めて、私の会社にもこういう上司や経営者が居たらなあ。。。
なーんて思ってしまう。

ボスの「リスペクトはしますが、恐れるチームなんて有りません!」の言葉に思わず、マジかー!と口にしてしまった。

セレッソとは相性悪いし、鹿島とか柏とかフロンターレとか。。。
フルボッコにされるんじゃないかって、鞠サポは心の何処かで思ってるんだよ!
それを「マリノスを恐れられるチームにする」って。。。
何か凄いワクワクしてきたぞ。


開幕3試合は2/25 セレッソ大阪(A)、3/2 柏レイソル(A)、3/11 サガン鳥栖(H)と難しい相手が続きますが、セレッソACL広州恒大戦(ホーム)から中3日後にJ開幕戦、レイソルマリノス戦の中3日後に香港のチームとACL(ホーム)を控えているので(プレーオフを勝ち上がれば)、アウェイ2連戦の開幕の中でも日程の恩恵はあるのかなと。

ただ、新監督の下、キャンプで戦力の見極め、戦術の落とし込みを行っていくので、
冷静に考えれば、序盤戦は苦戦を強いられるだろう。「ボス」の手腕に期待ですね。

素人目には戦力の層が薄くなったと思ってしまいますが、意外と高卒ルーキー、ユース昇格組の評価が高いのかもしれません。
私は彼らや昨年のルーキー海夏や原田、レンタルバックの和田や仲川のプレーをまだ間近に見たことが無いので、今年は平日開催のルヴァンに足を運びたいと思っています。(放映権がスカパーのままみたいだしさ)


今年もとんでもない逆境からのスタートですが、
優勝してみんなとトリパラ狂喜乱舞と行きたいですね!

優勝したら、ボンバーが引退撤回しちゃったりしてね。そんなのもアリかな~

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~神倉降臨~

12/23 等々力で行われた柏レイソルとの天皇杯準決勝。
月曜になっても勝利の余韻に浸っている自分が居る。
脳内でハイライトが繰り返し再生されている状態で仕事してます(笑)

ハモン・ロペスのえげつないブレ玉ミドルで先制された後、
何度「あぶねー」「終わった」と感じたシーンが有ったことか。

特にキム・ボギュンのバイシクルシュートのシーンは時が止まった様に感じられた。
マリノスのホーム扱いのこの試合、私は等々力のメインスタンド、
ゴール裏寄りに陣取っていた。

だから延長後半の最後は遠くのゴールでワチャワチャしているのを祈りながら
見つめていた訳だが、中村航輔も上がっていた為、普段よりも両軍の選手達が
密集したペナルティエリア内でキム・ボギュンの足が高く舞い上がり、
ボールをジャストミートした辺りから、スローモーション・コマ送りで
私の視界にその様が映し出された。

「はっ」と思ったその数秒後、いや実際はコンマ数秒だったかもしれない。
ピンクのユニフォームが横たわり、ボールがゴールラインを力なく転がるのが見えた。
飯倉改め神倉がマリノスゴールに立ちはだかった瞬間だ。

この試合、飯倉は何度もマリノスを救ってくれた。

ほぼボールを支配された延長前半には身体を投げ出して、
武冨と接触しながらもボールを離さなかった。

その後のキックの制度が落ちたことから、恐らく彼は痛みを我慢していたのだろう。
飯倉がマリノスゴールマウスの座を明け渡すことなく、
最後までピッチに立ったからこそ、その後躊躇することなく、
脚をつっていた下平に代えて遠藤を投入することが出来、
遠藤のアシストからウーゴ・ヴィエイラの勝ち越しゴールが生まれた。

この日のMOMは間違い無く、
飯倉大樹だった。


そして、私は交代出場の伊藤翔を影のMOMに評したい。

この日のマリノスは決して上手く事が進んでいるとは言い難かった。
下平、山中の左サイドからの組み立てが柏に研究され、
右サイドもマルティノスが個人技で打開を試みるが、決定機には至らない。

頼みのウーゴも試合前のウォーミングアップからシュートが全く決まらず、
案の定、試合に入ってからもウーゴはシュートまで持ち込めない。
前線で一生懸命チェイスはしてくれたが、ホント117分仕事しなかった(笑)

扇原の負傷でモンバエルツ監督は伊藤翔を交代要員に選択した辺りから
この試合の潮目が変わった。
私は何となくだが、試合前から伊藤翔がゴールを決めてくれる気がしていた。
翔さんがピッチに入りツートップになったかと思ったが、
この日の翔さんのポジショニングはトップ下に近い位置取りだった。

すると下がり目で気の利いたポジショニングが功を奏して、
それまで拾えていなかったセカンドボールが拾え始めた。

決勝点のシーン、少し巻き戻して見て頂きたい。
自陣ペナルティエリアの外でルーズボールを身体を張ってキープし、
カウンターの起点になったのは紛れもなく伊藤翔だ。

勿論、同点ゴールを決めて、マリノスを生き返らせてくれたのも翔さんだが、
ゴール以外の部分で泥臭い仕事をする選手が居たからこそ、
118分目にリアルストライカーが活きる展開になったと思う。

ゴールの瞬間、近隣席のサポーターとハイタッチをし、抱き合った。
そして顔を上げるとカメラマンがウーゴヴィエイラに向かってスプリントしていた(笑)


2018年1月1日、埼玉スタジアム天皇杯決勝に挑む権利を得た我がマリノス
この試合は最後のACL出場権を賭けた戦いでもある。

相手は11月のリーグ・ホーム最終戦でボコされたセレッソ大阪だ。
セレッソは戦術山村(それだけではないが。。。)でヴィッセル神戸を倒し、
決勝へ駒を進めてきた。
4月のリーグ・アウェー戦でも我がマリノスは戦術山村に屈している。

相性の悪さもあるが、セレッソマリノスが今最も戦い辛い相手では無かろうか。
今季のマリノスセレッソルヴァンカップも含め、3戦全敗である。

勝てるイメージが全く沸いて来ない。レイソルとの準決勝前も同じだった。
しかし、勝者に名乗り上げたのはマリノスだった。

モンバエルツ監督率いるチームが元日に天皇杯を戦えることに感謝して、
当日は精一杯声援を送りたいと思う。

マリノスからのお年玉に期待して。。。




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