迷わず行けよ 行けばわかるさ…
3-0、3-1で勝てるサッカーをマリノスはしているのに、
1-3、1-2で負ける試合が続いている。
8節を終えて、気付けば勝ち点8の16位。降格圏に足を踏み入れてしまった。
昨日のヴィッセル神戸戦に至ってはブマルのゴールで先制した後、
後2点位入るな、勝ったなと安堵してしまったのは事実である。
だが、スコアボードに2点を加算したのはマリノスでは無く、ヴィッセル神戸。
支配率 61% 対 39%
シュート数 18(うち枠内11) 対 10(うち枠内 4本)
パス数 703(成功率 83%) 対 350(成功率 67%)
コーナーキック 13 対 4
スタッツだけみたら、勝ったのは左側のチームだと思う。
ところが、そうならないのがサッカーの難しさ。
サッカーそのものは昨年のマリノスのサッカーに比べて大幅に進歩している。
ただ、結果が伴わない。一部のサポーターが痺れを切らし始めたのも無理は無い。
昨年までのサッカーはリスクヘッジがなされていた、いや、重心が後ろに有った為、
多少のミスをカバーする余力が有った。
しかし、今年はリスクに目を瞑り、リターンを求めてサッカーを目指している。
今年の失点の多くはミスが発端となっていることは皆さんにも周知の事実だろう。
要はポステコグルーの目指すサッカーは常勝ギャンブルサッカーだ。
大勝ちする為の必勝法を実践しているが、今は負けが込んでいる状態。
きっと明日こそは…
あれっ!?これってダメ人間に有りがちな発想じゃないか…(実体験談)
なんか書いてたら、戦術が理にかなっていない結論に辿り着きそうだが…(笑)
ポステコグルー監督の戦術を批判するつもりは無い。
優勝の可能性があるサッカーだけど、降格する可能性も…まあ、無い訳じゃない。
でも、これだけの数値の裏付けがあるギャンブルっていいじゃん!
ギャンブラーの血が騒ぐぜ!(今は足を洗いましたが…)
私はマリノスのサッカーは勝算のあるギャンブルだと信じている!
今、マリノスに必要なのは2点目、3点目を獲ること。
快進撃にはラッキーボーイ、日替わりヒーロー的な選手が不可欠だ。
そう!
海夏!
渓太!
お前らだ!
昨日はダメダメだったけど、君達から若さを取ったら、何が残る!
失敗を恐れず、ガンガンやれ!
ここで猪木さんからの有難いお言葉
「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ」
そういえば、パチスロ猪木の「道」フリーズはボーナス確定だったなぁ~
勝ち点3を確定させる勝利のホイッスルを聞かせてくれーーーー!!!