柏(での敗戦)から世界へ ~マリノスの快進撃の序章~
私の今シーズンの闘いはアウェイ柏の地で、フライデーナイトJリーグ
@三協フロンティアスタジアムからスタートしました!
金曜夜だからチケット取れるかなーなんて思ってましたが、
発売日にチケット確保出来ず、マリサポの情熱を目の当たりにして諦めて居たら、
これまたマリサポさんの耳よりな情報のお陰で無事チケットゲット。
自宅から直線距離で最も近いスタジアムなのですが、実は私、日立台初見参。
スタンドからピッチが最も近いスタジアムとの触れ込みを確認すべく、
満を持して午後半休を取得して、いざ!ビジター指定席へ。
近いってもんじゃない。すげえ、近い!と試合前に感動したのですが。。。
試合が始まり、前半マリノスの右サイドにボールが行くと。。。
ピッチが近過ぎて見えない。。。
仕方ないから、ちょっと前に乗り出す。
右隣の人(見えない。。。ので、ちょっと前に乗り出す)
その右隣の人(見えない。。。ので、ちょっと前に乗り出す)
その右隣の人。。。
って感じのエンドレス前傾姿勢。
バックスタンド側にサイドチェンジすると。。。
「あら、快適!」って、そうじゃなーい。
極め付けは、終盤クリスティアーノが右コーナーフラッグ付近で時間稼ぎを試みた時。
ピッチ上の選手3、4人が完全に私の視界から消えてました。
ピッチから確かに近いけど。。。やっぱり日産の方が好きだなー。
座る席に困る事は皆無だし、選手は米粒だけど、視界から消えること無いし。
そんなアウェーの洗礼を受けた日立台。
試合結果も0-2と残念な結果になりました。
とは言え、前半は柏のプレスを掻い潜り、ギャップで天野、中町がボールを受け、
確実にマリノスが押し込んでいた。ただ、押し込めるけど、ラスト1/3が課題。
特に両ウイングの動きが物足りなかった。
ワイドに開くのはチームの決め事なんだろうけど、
裏を狙う等のアクセントが有っても良かったかなあと感じた。
後半は相手も修正、さらに早い時間に失点したことも有り、
4-4-2のブロックを敷いて、セレッソ同様、レイソルも喜田安牌戦術発動。
喜田もそれに気付いていたのか、ドリブルで打開を試みてましたが、
急所を突くまでには至らず。でも、キー坊は躍動していた!
それと飯倉の走行距離がなんと7KM超え!
終盤はコーナー崩れから相手陣内に入って、バブンスキーにピンポイントパス。
もう、飯倉がスローインをしても誰も驚かない。
宿敵レイソルに勝ち点3を献上したとは言え、
課題と共に希望が垣間見れた柏の夜だった。
そして日曜、ポステコ監督のトークショーがあることは知ってましたが、
家族サービスでコストコへ。コストコでホットドックをほうばりながら、
スマホをポチポチっとすると「ポステコTシャツ」がどーん!
こ、こ、これは、インパクト有りますな。。。
ボスの威圧感に負けスマホをしまおうと思った時に、目に入った
「迫力のある写真とカメルーン代表」の文字。
まさか、トークショーでサプライズ!?
そんな妄想みたいな話、ある訳ねーじゃん。
えっ!?マジ!?
カメルーン代表のオリヴィエ・ブマル!キタ――(゚∀゚)――!!
家に帰ってWI-FI環境を確保した頃には、優秀なYOUTUBE捜索班の皆様が
プレー集を見つけて下さってました。マジ、感謝!
<感想>
相手をなぎ倒すゴリゴリのドリブラー
だけど、スルーパスが上手い
フリーキックも蹴れる
ゴリゴリのドリブルはワールドユースで日本代表のディフェンスを切り裂いた
クインシーアウスオベイエと比べてしまった。
ドリブルだけじゃないからディフェンダーからしたら、
対峙したくない、いやーな選手なんじゃないかな。
フィットしたら凄い事になるんじゃないか?
なんだ「柏から世界へ」ってキャッチフレーズは俺らの為にあったんだな!
マリノスの快進撃がはじまるよー♪