実感した上位との差
ACL出場権を賭けたセレッソ大阪とのホーム最終戦。
結果はご存知の通り、1-4の完敗。
チームの土台を作ったモンバエルツ監督には感謝しているが、
今のチーム状態の限界を思い知らされた1戦でもあった。
前半バブンスキーのゴラッソで先制したものの、
早い時間で先制すると受け身になってしまう悪癖が見え始め、
ヤバいなあと思いながら、前半を凌ぎ切ったものの、
やはり後半悪夢の時間が待っていた。。。
宏太が笑顔でベンチに走る姿、ヨニッチの仁王立ちパフォーマンスが悔しかった。
それよりも。。。
87分に多くの観客が席を立つ光景が凄く悔しかった。
セレッソに上位との差を見せつけられ、完膚なきまでに打ちのめされた。
期待が大きかった分、悔しさも計り知れないだろう。
試合終了のホイッスルが鳴るまで無情にも続いた、スタジアムに残った
サポーターのチャント・声は選手達には届いただろうか。
キャプテン学のスピーチを聞いて、学には届いていたことは分かった。
きっと、ピッチに居た選手達にも届いたはず。
思い返せば、開幕前にはマリノスは降格候補を言われていた。
開幕戦で浦和レッズを撃破し、新生F・マリノスは第一歩目を踏み出した。
まだマリノスの航海は始まったばかり。
今季残り2戦、そして天皇杯において、来季に繋がる闘いを期待したい。
そして来年は胸を張って「シャーレチャント」を唄えるマリノスが観たい!