ふがいない&もったいない2戦
3/15にセレッソ大阪とルヴァンカップ初戦(アウェイ)、3/18にアルビレックス新潟とリーグ戦第4節(ホーム)が開催された。
感想は題記の通り、ルヴァンカップは「ふがいない」、リーグ戦第4節は「もったいない」に尽きる。
セレッソとのルヴァンカップはスタメンを完全ターンオーバーで挑んだとは言え、
0-2で敗れる相手では無かった。ただ、マリノスは0-2に値するパフォーマンスしか発揮出来て居なかった。
リーグ3節鹿島戦、ルヴァンカップセレッソ戦と公式戦2連敗でホームにアルビレックスを迎えたが、
1-1の引き分けは勝ち点2を落とした1戦だったと言わざるを得ない。
この2戦はセットプレーのマークミス、連携ミスから失点したことは反省すべきではあるが、
どちらも決定的場面で決めていれば異なる試合結果になっていた筈である。
結果に対して嘆いても仕方が無いので、恒例の今後の発奮に期待したい選手を挙げていきたい。
まずはルヴァンカップにてゴール前の決定機で見事に噴かしてしまった26中島賢星。
タイで公式戦初ゴールを記録して、今年は行けるんじゃないか?と密かに期待してましたが、見事な「ドロップゴール」。
某選手の「知ってた。。。」を継承して欲しくないので、次は枠内に、そしてゴールを決めて欲しい。
3/18は東日本大震災の復興募金で息子と写真撮影に応じてくれたが、
スタンド観戦をそろそろ卒業して、常時ベンチ入りして欲しい逸材の筈。
今回の完全ターンオーバーからルヴァンカップではチャンスは貰えるだろう。
しかし、このチャンスを活かさないことには今シーズン、スタンド観戦が続くことになる。
リーグ戦で今後の大爆発を期待したいのは7ウーゴ・ヴィエイラ。
新潟戦では何回か有った決定機を決められなかった。
ミスからの失点の方がインパクトが強かったが、ウーゴが決めていれば。。。と思ってしまったのも事実。
リーグ戦初スタメンではあったが、マークを外し、フリーになる動きはゴールハンターそのもの。
動き出しの質は高く、また、勝利に対する熱いハートの持ち主である。
既に2ゴールを挙げているが、レッドスターでの実績にフロックは無い。
暖かくなる次節以降、ウーゴヴィエイラのゴール量産に期待したい!
最後にもう2つ。
マルちゃん、ビューティフルゴール。
ちょっと持ち過ぎる感があるけど、彼のスピードは脅威です。
スピードを最大限に活かしたプレーをもっともっと見てみたい。
推しメンの遠藤渓太、惜しい!
あのボレーは決まったかに見えたが。。。
去年からゴール前の嗅覚には一目置いている。
あとはネットを揺らすだけ。
U-20の活動で今後は不在になりがちとなるが、マリノスでのリーグ戦、カップ戦初ゴール待ってます!
そして、その先には。。。